ライブラリ・キャッシュ

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V$SQL_PLANを活用してアクセスしたテーブルを調べる

現在ライブラリキャッシュに残っている実行プラン情報を確認できます。ある特定(SQL_ID+CHILD_NO)の実行プランを確認するならDBMS_XPLAN.DISPLAY_CURSOR()を利用するので通常この動的パフォーマンスビューを参照...
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V$SQLSTATS 共有プールからエージアウトしたSQLを確認する

以前「インスタンス起動してからのSQLを確認する」と記載していましたが、こちら誤りでした。V$SQLやV$SQLAREAで確認できなくなった後も確かに、V$SQLSTATSを見るとまだ情報が残っている事もありますが、決して「インスタンスが起...
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Oracle メモリ管理 コンポーネント図

コンポーネント図 自動メモリ管理が推奨されていますが、HugePagesを利用する場合自動メモリ管理は使えないので注意が必要です。 自動メモリー管理(AMM)とHugePagesは、互換性がありません。AMMを使用すると、SGAメモリー全体...
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Oracle 実行計画の取得(実際に実行した結果の取得)

EXPLAIN PLANで実行計画(予定)を取得するのでははく、これは実際に動作したあと、「どのようなアクセスパスであったか」を出力します。その昔は、V$SQL_PLANを参照していましたが、こちらのほうが使い勝手よくなりました。
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SQL_ID指定で共有プールからクリア

共有プール(ライブラリ・キャッシュ)にキャッシュしているSQLをクリアしたい時があります。統計が再収集されても、共有SQL領域(共有カーソル)に文の解析ツリーやび実行計画が残っている状況においては、新しい統計情報を採用したプランが作成されま...