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Oracle Linux 8.5へOracle19cをインストール

ノートPCへ学習用としてOracle19cをインストールしたのでまとめました。 Linuxは最新の Oracle Linux 8.5を選びました。(Windows 10上のVirturlBoxにLinux版Oracle19cをインストールします) 相変わらず以前からあるインストール時の細かい不具合はまだ残っていて、これを対応するのにまた手数がかかりました。(今回は手順書として残したので特に時間かかってしまいました。)
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Oracle SQLチューニング・アドバイザを利用する

これまでSQL Developerからの利用は経験あったのですが、今回はSQL*Plusからの利用を試してみます。共有メモリにアドバイスを受けたいSQLが残っている場合(対象のSQL_IDがわかっている)は、SQL*Plusからの実行がお手軽そうだったためです。シンプルなSQLであれば自力でなんとかなるのですが、結合テーブルも多く複雑なSQLに対してのチューニングが数多く出てくる時は、「いちいち見ていられない」と思い今回チューニング・アドバイザの本格活用に踏み切りました。
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SPM計画ベースラインの移行手順

移行元のデータベースからテーブルのエクスポートと、移行先のデータベースへのインポートでSPM計画ベースラインは移行するのですが、移行に利用するテーブルの作成も、テーブルへのパック、アンパック全て専用のプロシージャを利用します。
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Oracle アーカイブログモードの確認と切り替え

REDOログをアーカイブして別ファイルに残す事をアーカイブといい、アーカイブ化されたファイルをアーカイブREDOログファイルといい、トラブル発生時などである時点までデータをもどさないといけなくなった場合利用されます。具体的には、バックアップされていたデータをリストアした後、そこから戻したい時点まで差分データをアーカイブREDOログファイルを使って再現するという方法です。
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Oracle パフォーマンスチューニング用小道具

更新サイズ把握UNDOセグメント(対象セッションが現在使っているUNDO領域サイズ)確認select s.INST_ID,s.SID,s.SERIAL#,s.USERNAME,used_ublk,t.USED_UREC,t.STATUS,t...
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Oracle ログイン・ログアウトトリガー

先日DBへの接続状況をトリガーを使って調査したので以下サンプルとして掲載します。DDLトリガーはおまけです。ログイントリガーログアウトトリガーDDLトリガーADMINISTER DATABASE TRIGGER システム権限が必要です今回の...
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Oracle ログスイッチが行われたタイミングを確認する

通常オンライン処理よりは大量データの更新が発生するバッチ処理でのログスイッチ頻度は上がります。ログスイッチのコストはSSDになってだいぶ下がってきたように感じましたが、(以前Exadataを触る事あったのですがめちゃくちゃ早かったです。具体...
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Oracle 主要な環境変数の設定と確認

主要な環境変数の設定および確認例です。
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Oracle JDBCドライバのバージョン確認方法(是非実施下さい)

JARファイル名での確認だけでは不十分な場合があります。jarファイル名(例ojdbc8.jar)が同じだからと言って「同じもの」ではないので注意しましょう。先日JDBCのバージョンによって挙動が異なる場面に遭遇したので今回はJDBCドライバのバージョン確認方法を紹介します。
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SQL*Loader 国土交通省住所データ取り込み

国土交通省のサイトから丁目レベルと、街区レベルの住所データを取り込みます。丁目レベルではJIS住所コード5桁+7桁独自コードで12桁の「住所コード」と緯度、経度情報が入っています。街区レベルでは街区符号・地番毎に緯度、経度情報が入っています...