yum設定ファイル
通常/etcフォルダに置かれています。
yum.confの記載例
[root@vm022 ~]# cat /etc/yum.conf
[main]
gpgcheck=1
installonly_limit=3
clean_requirements_on_remove=True
best=True
skip_if_unavailable=False
パラメータ解説
gpgcheck=1 | パッケージの署名を検証するかどうかを指定(1は有効0は無効) |
installonly_limit=3 | パッケージバージョンを保持する世代数。パッケージ名はpackage-name-versionで構成されますが、最後のversion部分が含まれないパッケージも多々あります。この場合は世代管理はされません。 |
clean_requirements_on_remove=True | ‘yum remove’ コマンドでパッケージ削除した場合、その他のパッケージからの依存関係がなくなった場合においては自動的に削除する。 |
best=True | ‘yum install’コマンドを実行する際に、最新、最適なバージョンのパッケージを自動的に選択する。(インストールするパッケージに対して、最新のバージョンがあり、依存関係の解決に適しているパッケージが自動的に選択) |
skip_if_unavailable=Fals | リポジトリが利用できない(アクセスできない(リポジトリのミラーがダウンしている)、無効化されているなど)場合コマンドは待機せず、即座にエラーを通知する事に対し =True の場合は待機する。 |