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oracle

暗黙の型変換には注意

今日暗黙の型変換に関する部分で、バグを見つけたので紹介します。数値の先頭桁を0埋めしてchar型やvarchar2型で保持しているシーンは案外多いと思いますが、この項目に対して数値で検索すると意外な結果になる場合があるので注意してください。...
oracle

Oracle ストアドプログラム

ストアドプログラムとは PL/SQLという手続き型言語で記載したソースプログラムをOracleサーバへ登録(登録のタイミングでコンパイルがされる)して実行します。ストアドプログラムには大別してファンクション、プロシージャの2つがあります。 ...
oracle

待機イベントは待機イベントクラスを見て概要をつかみます

数多くある待機イベントはとても覚えきれるものではないですが、「待機イベントクラス」に分類されているのでこれをみれば概ねその意味はわかります。AWRレポートの「Top 10 Foreground Events by Total Wait Ti...
oracle

Oracle 動的パフォーマンスビューとデータディクショナリビュー

動的パフォーマンスVIEW Oracleデータベースの「パフォーマンスに関する今を調べる」ためのビュー。データディクショナリはDiskに書かれて保存(静的)される事に対し、メモリにしか存在しない今の状態を確認できる(データベースが起動してか...
Linux

Linux nohup ログアウトしてもコマンドを実行し続ける

自分のPCからTeraTermを使ってサーバにログインして長時間シェルを流し続ける事がたまにあります。そんな時はバックグランド実行(&)をしてあげればいいのですが、念のためにnohupをつけておきましょう。バックグランド実行しすぐさまログアウトしてターミナルをきちんと終わればいいのですが、バックグランド実行したまま、意図せずターミナルを×で閉じてしまったり、ネットワーク障害で切断してしまった場合はバックグランド実行プロセスも終了してしまうからです。
DDL

Oracle シノニムについて

シノニムとはオブジェクト(テーブル、view、プロシージャなど)につけた別名の事です。活用例としては、別スキーマが持っているオブジェクトを利用する際、通常はスキーマ名.オブジェクト名として利用するところシノニムを利用する事でスキーマ修飾を省...
Linux

Linux Tips

findコマンドで「許可がありません」がウザイ $ find / -name memo.txt find: ‘/usr/lib/firewalld’: 許可がありません find: ‘/usr/lib64/Pegasus’: 許可がありませ...
oracle

インデックス対象カラム名がSYS_XXXと表示されて困る

インデックスの対象カラムを調べる際、dba_ind_columnsを参照しますよね。この時たまに"SYS_XXX"っていうカラム名が出てきて気になりませんか? select t.INDEX_NAME,t.TABLE_OWNER,t.TABL...
oracle

Oracle 外部結合(ON句とwhere句の違い)

外部結合条件をON句で指定するのとwhere句で指定する場合の違い 外部結合時の際に指定する条件をON句に指定する場合と、where句で指定した場合の違いを説明します。参考までにですが、内部結合(INNER JOIN)の場合どちらに指定して...
oracle

インデックス情報出力

インデックス一覧 SELECT t.TABLE_OWNER,t.TABLE_NAME,t.INDEX_NAME,t.INDEX_TYPE,t.TABLESPACE_NAME,t.LAST_ANALYZED FROM DBA_INDEXES ...