pgAdmin4を初めて使った際、正直使い辛かったです。個人的にですが、デフォルトの設定ではどうしても我慢ならず設定変更をした点は以下です。
日本語化
日本人ですからやっぱそこは、、
File→preferences→Miscellaneous→Userlanguage→(Japanese)
PSQLツールの有効化
PSQLツールの利用を試みると「設定ダイアログで PostgreSQL のバイナリパスを指定してください。」とエラーメッセージが出力した場合以下を設定してください。
ファイル→設定→パス→バイナリパス→PostgreSQLのバイナリパス
各自psql.exeをインストールしたパスを指定してください。当方の環境においてはC:\Program Files\PostgreSQL\13\binを指定しました。
※Ver.6.18を新規インストールする機会があったのですが、pgAdmin4をインストールすると一緒に設定までしてくれるようになっているようです。
クエリツールの実行ショートカットの変更
毎回F5を押すのはちょっと、、
ファイル→設定→クエリツール→キーボードショートカット→クエリを実行(p+ctrl)
自動コミットの無効化
Oracleも並行して利用している身としてはどうしても譲れないポイントです
ファイル→設定→クエリツール→オプション→ 自動コミット(False)
但しOracleとは全く異なる注意すべき点ありました。PostgreSQLにて自動コミット無効にすると、DDLまでもトランザクション内に入るんです。つまりtruncate してもロールバックできるといえますが、commitしないと実際にtruncateされないって事でもあります。create tableしてもcommit入れないと他のセッションから見えないって事ですね。
、、、これはかなり辛いので、不本意ながらデフォルト(自動コミットON)に戻しました。。