コンテキストパスとはWebアプリケーションのルートディレクトリのことです。Tomcatの場合、基本的にwarファイル名がコンテキストパスになる(デフォルトの動作)が以下のように個別に指定する事も可能
1.META-INF/context.xmlを指定する
META-INF/context.xml にコンテキストパスを指定する。
<Context path="/custompath" />
2.conf/Catalina/localhost/に配置する
Tomcatのconf/Catalina/localhost/ディレクトリに、WARファイルの代わりにXMLファイルを配置し、コンテキストパスを指定する
例)myapp.xmlというファイルを以下のように配置
<Context docBase="/path/to/yourapp.war" path="/custompath" />
3.server.xmlを使用する
server.xmlファイルを編集して、コンテキストを定義することも可能
<Host name="localhost" appBase="webapps" unpackWARs="true" autoDeploy="true">
<Context path="/custompath" docBase="myapp" />
</Host>